NY旅行記/WICKED2005/10/11 22:10

去年のトニー賞の呼び声も高かったのに、結果、アベニューQに持ってかれてしまったウィキッドです。
ネタは、ミュージカル映画の古典「オズの魔法使い」をベースに、あの中に出てくる「西の魔女」が実は悪い人じゃなかった、という話です。北の魔女グリンダとの友情あり、カカシ(元は人間だった)を間にグリンダと西の魔女の間で恋の鞘当があり、ブリキになってしまったかわいそうなマンチキンの青年や、臆病になってしまったライオン、「オズの魔法使い」では最初にドロシーの家に押しつぶされて死んでしまう東の魔女(西の魔女の妹)がなぜルビーの靴を履いているのかという話あり、「オズの魔法使い」の裏側から話を追う感じで、ネタ的に面白いです。
そして、各ナンバーはノリが良く(ディズニー系)、アンサンブルも大量に使い(ソロの曲は少ない…)、ステージセットが豪華です。金かけてるな~って感じなので、いかにも「ブロードウェーミュージカル」って感じで安心して見られます。これも美女と野獣に並んで、その点でオススメ。
これをやっている劇場、大劇場(2000人以上入るらしい)ですが、チケットは連日SOLD OUTらしく、超人気の演目です。
ロングラン好演なので、もうオリジナルキャストではなくなっていますが、今のグリンダ役の人がキュートで、なかなか良い演技をしてました。いかにも「お嬢」な感じが映画版オズのグリンダの若いころ風で、イメージにぴったりです。

ちなみに、この話、もとは小説で、NYの書店では2割引ぐらいで大量に平積みされてました。小説のボリュームが結構あったので、ミュージカルでは削られたエピソードとかもあるのかもしれません。オズの魔法使い好きなので、小説の方をちょっと読んでみたくなりました。日本語訳版出ないかな…(笑)

NY旅行記/SWEENEY TODD2005/10/10 22:23

スィーニー・トッドを観ました。ソンドハイムの演出です。
今年はじめ頃まで、ロンドンで公演をしてましたが、それが終わったあと、ブロードウェイにキャストごと移動してきたらしいです。

まず、スィーニー・ドットとは何ぞやから。ロンドンが舞台の殺人床屋と人肉パイ屋の話です・・・と書くとみもふたもありませんが、そういうネタなんです。ロンドンでは切り裂きジャックと同じぐらい有名な都市伝説系の話です。一応、このミュージカルはDVDも出ています(アメリカのアマゾンで購入可。ちなみに演出はソンドハイムではありません)。
時代設定が、ちょうど切り裂きジャックと前後するらいの時代で、DVDではそこら辺をセットにしてそれっぽく仕上げていましたが、今回は演出が変わり、かなり前衛的になりました。
舞台の上には複数の黒いイスと、黒い棺桶が一つと黒い木箱がいくつか。登場人物は全員ほとんど常に舞台の上にいて、これらを自分たちで配置を組み合わせながら、ある時は2Fのトッドの部屋になり、ある時はミセス・ラヴィトの部屋になり、地下室になり、場面が変化していきます。そしてさらに驚いたのは、各ミュージカルナンバーの演奏を役者たち自身で行い、自分のナンバーの時ははスポットライトを浴びて歌を歌い、そうでない時は演奏者としてバイオリンやチェロを演奏するのです!(演技より練習大変そう…)
で、登場人物は、一人一人殺されていくたびに、血糊のついた白衣を着ていきます。
今回実は、まだトライアウトの期間で、正式オープンは来月からなのですが、ロンドンで演じていたメンバーそのままなので、完成度高かったです。観客もトライアウトを見に来るぐらいの芝居好きが多いですから、幕が下りた後の反応も上々でした。
ただ、演出がこれで、ネタも人殺し&カニバリズムの話なので、一般ウケするかは微妙…。ブロードウェイ向きというよりかは小劇場向きですね。ロンドンでいうDonmar Warehouse、日本で言う、ベニサンピット系なので、こういう小劇場での実験的な演出が好きな人はたまらないと思います。
単純にブロードウェーミュージカルが見たい!って人が最初にこれを見たらビックリするかも。

私としては、トッド役の人の美声に惚れ惚れです。オリジナルキャストでCD出たらもう一度聞きたいですね。(ロンドン公演の時に出てないから、出ないのかな…) 後は、英語が判れば、さらに楽しめたと思います。セリフや歌詞が皆、言葉遊び系のブラックジョークネタ満載らしいので、周りの英語圏の観客はあちこちで笑うところがあったみたいなのですが、私はちんぷんかんぷんだったのが残念(笑)

NY旅行記/アメリカ大陸発見記念日2005/10/10 12:04

今日は、コロンブスのアメリカ大陸発見を記念した日(コロンバスディ)ということで、NYの5番街通りをパレードしてお祝いするお祭りがあります。
コロンブスがイタリア人だということで、イタリアの国旗とアメリカの国旗があちこちに飾られ、イタリア人街からイタリア人が大挙してやってきているようでした。
パレードの内容は、私らは日本の武者行列みたいなのを想像してたのですが、そういうのはほとんどなく、大半は鼓笛隊と、アメリカで活躍するイタリア人(警察官や消防士など)と、山車(ディズニーランドのパレードに使うやつを想像してください。あれのもうちょっとちゃっちい感じ)がのんびり行進するものでした。
東京の三社祭などの一歩も動けないような大混雑に慣れている私らからすると、5番街もすごい人出になるのかと思いきや、全くそんなことはありませんでした。(地方のマラソン大会ぐらいの人出です。沿道は人で1列分は一通り埋まるけど、それ以上は埋まらない感じで…)
やっぱりこんなの見に来るのは、地元のイタリア人と観光客しかいないせいかしら?と思ってみたり(笑)
そうそう、パレードの最中、歴代のパトカーや、消防車、救急車、白バイがたくさん出てくるので、制服フェチとこういった車の類のフェチにはたまらないお祭りだと思います。

NY旅行記/ワンカさんのチョコレートバー2005/10/10 12:00

チャーリーとチョコレート工場(映画)にタイアップして、NYのキャンディショップが「ワンカさんのチョコレートバー」を販売しています。お値段一つ2.5$です。
味は、ゲロ甘になったクランキーチョコを想像してください。美味しい、美味しくない以前に、甘さに殺られます。
やっぱり、しょせん外国のお菓子(駄菓子)なので、チョコレートの美味しさを期待しちゃダメですね。

NY旅行記/COACH2005/10/10 11:59

日本でも有名ブランド。バックのCOACHへ行ってきました。NYの本店。五番街にある総本山を拝みに(笑)
あいにく、改装工事だったらしく、近くの別の仮店舗(?)で営業をしていました。

私は英語が得意ではないので、ビクビクしながらダンナと入店したところ、店員(外人)に
「おはようございます」
と声をかけられました。
やはり、あれですか。日本人はお得意様なんですか。・・・と思っていたらさらに、「何かお探しですか?」とさらに日本語で別の店員(たぶん日本人)に声をかけられました。
というわけで、英語ができなくても安心です。

客の半数以上が日本人のOL世代だし(アジア系でも中国人はいないですね。彼らは、グッチとかヴィトンとかに入店しているみたいで)。NYで安心して日本語で買い物できるお店でした。