帯留めを手作りしました2012/01/24 12:51

今日はカジュアルな帯留めの作り方をご紹介。

「手作り」「帯留め」などの検索ワードで調べると、皆さん、かわいい陶器やガラス製の箸置き、ブローチなどを使って帯留めを作られてて、私も一つ作ってみることにしました。

まず、材料はこちら。
材料一式

またまた貴和製作所にお世話になりまして、帯留めパーツとセメダインを購入。
そして、どっかのミネラルフェアに遊びに行ったときにタダで貰い、使い道のないまま持っていた「アメジスト」と「ブルーレースアゲート」のタンブル各1個。

サイズの参考に↓
目盛り付き

後は簡単。 金具にセメダインで貼り付けるだけです。 はい、完成。
完成図1

カジュアルな着物や浴衣などに使えそうな帯留めの完成です。
ガラスや陶器の箸置きと違って、元々こいつは硬い石ころなので、ぶつけた衝撃で欠けた・割れた、という心配がいらないのが良いですね。
アメジストの帯留め

天然石のタンブルは科学系の博物館の土産物コーナーなどで売られてます。いろんな形、模様があるので、自分の気に入った石を選ぶのも楽しそうですね。
帯留めの金具に貼り付けるため、貼り付ける面が極力平らなモノを選ぶのがポイントでしょうか。

↓写真だと全体的に白っぽくなってますが、実物は淡い藤色と白い部分とで縞模様が綺麗にでている石です。
アゲートの帯留め

そうそう。今回、セメダインも新しく買いました。
固まるまで2時間ぐらいかかるモノなので、石を貼り付けた後、位置調整ができるので便利でした。
この硬化したセメダイン自体に弾性があって衝撃吸収の機能があるらしいので、どのくらいそれが有効かは、これから帯留め使っていく中で確認してみようと思います。

衿抜きのとりつけ2012/01/19 19:15

衿抜き
ついでに、衿抜きの写真もUP。
教室の先生にとりつける長さを調整してもらいました。

後は、帯枕を包むガーゼを縫わなきゃいけないんだけど、それは明日以降の作業にしよう。

和装って、結構、縫う作業が発生するのですね。

長襦袢の裾上げ2012/01/19 19:07

裾上げ
裾が長かった長襦袢の裾上げと、着付け教室の先生から言われた『衿抜き』の取り付けを行いました。

この長襦袢、既製モノだし安物だしジャブジャブ洗えちゃう奴だし、もともと練習用と買った奴なので、容赦なくざくざく縫っちゃいますよ。

うち、ミシンがないので手縫いです…。一日、ときどき休憩しながらチクチクしました。

で、頑張った結果の写真をUP。どこもよれずに綺麗に縫えたので満足です。

着付け教室 1日目2012/01/18 18:44

着付け教室に通い始めました。

先生、優しそうな人で良かった。
それと、途中でこの着付け教室の修了生の人が覗きに来たけど、和気藹々としていたし、ステキに自分で着物が着られるようになっていらっしゃったので、自分もああなれるように頑張ろう。

一回目の授業では、着付け用具の説明やら、下着と襦袢の辺りを勉強しました。
そこで判ったことメモ。
長襦袢は二部式の方が着崩れを直しやすいので、初心者にはオススメだそうです。

それと、『衿抜き』つきの方が衿がきれいに引っ張られて形作れるそうです。
来週までに自分で縫い付けなきゃいけない。

既製品の洗える長襦袢を買う場合、自分の身長(158cm)だとLサイズは大きすぎるのでMサイズにすること。

そんなところ。