中華街の炒飯2005/05/15 21:28

今日は横浜中華街へ行ってきました。
ダンナさまが、おいしい炒飯が食べたいと言うので、ネットでお店を調べました。
今時は、Googleなどで検索をかけると、あちこちのblogがヒット率が高くでてきますね。
その中で複数の方が記入されていた「清風楼」というお店へ。表向きはシュウマイがウリのお店らしいです。

このお店、炒飯は並・上・特とランク制になってまして、上だとエビが、特だとエビとカニが入ります。初めてということで、とりあえず特炒飯とシュウマイを頼んでみました。
量は1人前にしてはたっぷり、かために炊かれたご飯に味もしっかりついていて美味しかったです。(ちょっと油が強いので、そういうのが苦手な人はダメかも?)

特にはカニが入っていますが、それほど自己主張しているわけでもなかったので、次に食べに行くときは、並か上で良いかな、とは思いました。
シュウマイはしっかり練られていて、お肉がぎっしり詰まってる!という感じです。口に含むと肉汁ジュワ~系ではないので、こっちは好みが分かれそうですね。

おいしいつけ麺2005/05/16 23:45

最近のお気に入りラーメン屋は、2004年12月にオープンした品川にある麺達七人衆 品達(http://www.shinatatsu.com/)の中に出店している蔵六(ぞうろく)です。
ラーメンコンサルタント、渡辺樹庵がプロデュースするお店で、お得意の魚介系強め+動物系のダブルスープになります。
今は亡き、渋谷の麺喰王国でやっていたkeisの流れを汲みつつ、全体的にもうちょっとマイルドにした感じの味です。
keisファンなら気に入るのではないかと思います。(かくいう私もkeisから流れてきたクチで)

普通のラーメンもありますが、個人的なオススメは味玉つけ麺です。太めの平麺たっぷり(コシがあります)で、しっかりスープと絡みます。味玉もちょうど良く黄身が半熟状態です。
keisのつけ麺は、ちょっと味にパンチが効きすぎて、喉にひっかかる感じがあったので、蔵六の方が食べやすい気がします。こっちは粗く刻んだ生玉ねぎも入っていません。
スープ割りもできるので、毎回、食べに行くとスープをすべて飲み干せてしまう美味しさです!
なんつっ亭の1時間待ち行列なんて放っておいて、蔵六、オススメです。

日本にある英国式パブ2005/05/17 22:59

2003年10月、2005年2月と2回つづけて長期休暇でロンドン観光をして、夫婦ですっかりフィッシュ&チップスにはまりました。日本に戻ってきてから、「あの味が食べられる店を探すのだ!」と英国式パブ行脚をちまちま続けています。

理想のフィッシュ&チップスのチェックポイントは以下の2点。
 ・衣(batter)が厚く、味がしっかりついている(パン粉のフライは外道)
 ・白身がふわっとしている
現時点でのトップは、吉祥寺にある小さな英国式パブ「Ullapool」(店舗情報は、Yahoo!グルメに登録されてますので、そちらを参照) 小さいながらも雰囲気はバッチリの店内に、料理もビールもこだわりの品揃えです。
シェファーズパイやローストビーフもありますが、やはり目を引くのは、「2度揚げしますので、注文してから15分ほどお待ちください」とメニューに書かれているフィッシュ&チップス。
知人に場所を教えてもらって初めて食べに行った時、ハーフパイントのビールを飲みながら待つことしばし。出てきたモノを見たときは夫婦でビックリでした。
とにかくデカイ。全長30cmぐらいのフィッシュが1つ、皿の上にどーんとのって出てきます。衣はぶ厚く、かなり食べ応えがあります。
イギリスで使っている魚と日本で使う魚の種類が違うせいか、微妙に白身の味が違うのと、もうちょっとbatterの味が濃くなってくれると、さらに好みなんですが・・・。

そして先日、ネットをふらふらと彷徨っていたら、恵比寿にちょっとこだわりのアイリッシュパブがあるのを発見しました。今度、食べに行ってこようと思います。美味しかったら、ここにレポートしようと思います。

チーズフォンデュ2005/05/20 00:01

無性にチーズフォンデュが食べたくなりました。
ネットで検索すると、「フォンデュセットが無くても、土鍋があれば大丈夫!」との情報があちこちにあります。
ただ、土鍋でやる場合、主婦的に一番気になるのがチーズの焦げ付き。 普通の鍋料理にも使う土鍋で、後片付けの手間を考えると二の足を踏んでしまいそうです。
かといって、年に何回やるか判らないのに、わざわざチーズフォンデュセットを買うのもばかばかしいなぁ、と思っていたところ、面白い情報を見つけました。
それは、「炊飯器でチーズフォンデュができます」というものです。
確かに米が炊ける機能を考えると、釜を加熱し、保温する機能があれば、チーズを焦げ付かせずに溶かせそうな気がします。

というわけで、さっそく自宅でやってみました(笑) いろんなレシピサイトを回って検討した結果、用意した材料は以下の通り。(具はお好みで)
 ・チーズ  300g
 ・片栗粉  適量(チーズ全体にまぶす程度)
 ・白ワイン 適量(チーズを溶かしながら混ぜる)
 ・牛乳   適量(チーズを溶かしながら混ぜる)
 ・コショウ  好み
 ・ナツメグ  好み
 ・キルシュワッサー 好み(最後の香り付)

白ワインだけのレシピもありますが、アルコールが強くて大人味になってしまうので、牛乳と白ワインの併用で味見をすることをオススメします。

作り方は至って簡単。炊飯釜にチーズ、片栗粉、ワインと牛乳を入れ、炊飯器をスイッチオン!時々蓋を開けて混ぜながら待つこと10~15分。見事にチーズがとけました。(始めのうちは少なめにワインを入れておいて、チーズが溶けてきたら、好みの硬さまで牛乳・ワインを追加していくと良い感じになります)
コショウ他で味をととのえたら、炊飯器を保温にして、あとはお好みの具でフォンデュが楽しめます。

今回の感想。
炊飯器の釜は内側がつるつるしているので、焦げ付きも無く、最後まで綺麗に使うことができました。食卓のど真ん中に炊飯器をドーンと置いての食事なので、客観的にはかなり愉快な状態だったと思います。夫婦二人で食べるには、この量ではチーズが少し多すぎました。次回はもうちょっとチーズの量を減らそうと思います。

この炊飯器をつかう技以外にも、金属鍋をホットプレートの上にのせれば温度調節が利きます!というものもありました。 意外と市販で出回っている、電気やアルコールランプのチーズフォンデュセットを買わなくても、おうちでお気軽にできるものなんですね。